遺族で引き取り手のいない家電製品(冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗濯機など)は処分することになりますが、処分する際には「家電リサイクル法」に従ってする必要があり、処分する際には「運搬料」と「リサイクル料」という形で料金が必要になります(自治体によっては、指定された場所に持ち込めば「運搬料」は無料となります)。
お金を支払って廃棄するよりは、使用できるものでリサイクル可能な家電製品は、リサイクルショップで買い取ってもらうという方法もあります。
汚れや傷の状態にもより、製造年月日から7年以上経過しているものは逆に処分費用が発生する場合がありますが、製造年月日から3年~6年のものであれば買取り可能で、3年以内のものであればある程度の値段で買い取ってもらえるようです。
しかしながら、遠方だったり時間が無い場合、諸事情により作業が困難な場合もあるかと思います。その場合、専門業者を利用されるのも一つの方法です。
遺品整理専門の業者であれば、家電製品はもちろん、衣類や食器、家具等までもまとめてお願いすることができるのでおすすめです。